フリーになって15年目に突入…。節目の気持ちで「今日」気になった「言葉」を綴ります。
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お休みのお知らせ。
今日も、今日ワードをひらいてくださって、
ありがとうございます。

少し更新が滞っていましたが、
日曜に、実家のアイドル犬、アトムが他界いたしました。

7月の上旬にがんがあることが分かり、即手術。
その後しばらくは、調子がよかったり、悪かったりを繰り返し。

9月に会った時には、ずいぶんと顔が小さくなっていたので、
「これは覚悟をしないとな」と思っていたところでした。

先週末、さらに具合が悪くなったので、入院。
そのまま病院で、でした。

知らせを聞き、「これまでありがとう」
ただそれだけを伝えたくて、実家に帰りました。

私は、18歳で大学進学のため実家から離れ、そのままもう25年、
家族と一緒に暮らしてはいません。

15年前、アトムが実家に来てくれた日は、
私はちょうど勤めていた会社を辞め、
独立することを両親に伝えるために帰った日でした。

小さな小さな、てのひらサイズのアトムに、心癒されました。

アトムのおかげで、私は実家に帰るのが楽しみになりました。

離れている私でさえ、そうなのですから、
実家の父や母、妹、祖母は、どれほどアトムに癒されたことでしょう。

15年にわたり家族を支えてくれたアトムは、
本当に天使のような存在だったのでは、と今振り返って思います。

アトムに「ありがとう」と伝えたあと、
ふと庭を見ると、季節はずれのアゲハ蝶の姿が見えました。
その蝶が道行きをしてくれて、アトムの魂も旅だったような…
そんな気持ちがしました。

アトム、本当にありがとう。
たくさんの愛、たくさんの笑顔をくれて、ありがとう。

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どうか、やすらかに…ね。
そして、また、向こうの国で、会いましょう。

実家の父、母、妹、祖母の哀しみが、少しでも癒えますように…。
「虹の橋」の物語を、贈ります。




・・・・・・・虹の橋 (Rainbow Bridge)・・・・・・・

天国の ほんの少し手前に虹の橋と呼ばれるところがあります
この地上にいる誰かと愛しあっていた動物は死ぬとそこへ行くのです
そこには草地や丘があり 彼らはみんなで走り回って遊ぶのです
食べ物も水もたっぷりあって お日さまはふりそそぎ みんな暖かくて幸せなのです
病気だった子も年老いていた子も みんな元気を取り戻し
傷ついていたり不自由なからだになっていた子も 元のからだを取り戻すのです

まるで過ぎた日の夢のように
みんな幸せで満ち足りているけれど ひとつだけ不満があるのです
それは自分にとっての特別な誰かを 残してきてしまった誰かが
ここにいない寂しさです

動物たちは みんな一緒に走り回って遊んでいます
でもある日 その中の1匹が突然立ち止まり遠くを見つめます
その瞳はきらきら輝き からだは喜びに震えはじめます
突然その子はみんなから離れ 緑の草の上を走りはじめます
速く それは速く 飛ぶように
あなたを見つけたのです

あなたとあなたの友は 再会の喜びに固く抱きあいます
そしてもう二度と離れたりはしないのです
幸福のキスがあなたの顔に降りそそぎ
あなたの両手は愛する友を優しく愛撫します

そしてあなたは 信頼にあふれる友の瞳をもう一度のぞき込むのです。
あなたの人生から長い間失われていたけれど
その心からは一日も消えたことのなかったその瞳を
それからあなたたちは 一緒に虹の橋を渡っていくのです

けれど動物たちの中には 様子の違う子もいます
打ちのめされ 飢え 苦しみ
誰にも愛されることのなかった子たちです

仲間たちが1匹また1匹と それぞれの特別な誰かと再会し
橋を渡っていくのを うらやましげに眺めているのです
この子たちには 特別な誰かさんなどいないのです
地上にある間 そんな人は現れなかったのです

でもある日 彼らが遊んでいると 橋へと続く道の傍らに
誰かが立っているのに気づきます
その人は そこに繰り広げられる再会を
うらやましげに眺めているのです

生きている間 彼は動物と暮したことがありませんでした
そして彼は 打ちのめされ 飢え 苦しみ
誰にも愛されなかったのです

ぽつんとたたずむ彼に 愛されたことのない動物が近づいていきます
どうして彼はひとりぼっちなんだろうと不思議に思って

そうして愛されたことのない者同士が近づくと
そこに奇跡が生まれるのです

そう彼らは一緒になるべくして生まれたのでした
地上では巡りあうことができなかった
特別な誰かと その愛する友として

今ついに この虹の橋のたもとで ふたつの魂は出会い
苦痛も悲しみも消えて 友は一緒になるのです


**********************************

「今日ワード」は、しばらくお休みさせていただきます。

アトムの思い出がいっぱい詰まっていますので…。
もしかすると、このまま閉じてしまうかもしれません…。
その時はまた改めてお知らせいたします。

今日は長くなってしまいました。
読んでくださって、本当にありがとうございます。
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また会おうね!
アトム君、よく頑張ったね。
向こうの世界には、初めてアトム君と会ったときに「シャーッ」と威嚇して
怖がらせてしまったレオ君もいるからね。
今度はきっと仲良くできると思います。
アトム君の大切な人たちのこと、これからもずっと見守っていてくださいね。
みいん | URL | 2009/10/14/Wed 09:49 [編集]
ありがとうございます。
>みいんさんへ
そうそう。レオくんと会った時、そうでしたね。今頃、虹の橋のところで会ってるかな。ありがとうございます。
michiyoko | URL | 2009/10/14/Wed 14:27 [編集]
アトムくん、ごくろうさまでした。
ゆっくりして、またご実家の方へ生まれ変わってください。
びびっきー | URL | 2009/10/14/Wed 17:49 [編集]
ありがとうございます。
>びびっきーさんへ
本当に、そう言っていただけて、有り難いです。ありがとうございました。
michiyoko | URL | 2009/10/14/Wed 20:09 [編集]
私もアトムの写真に癒やされてたので、アトムに一言お礼を言いたいです。「ありがとう。」
犬を飼っていると必ずこんな日がくるのだろうけど、生きてるときは永遠にそばにいてくれるような気がするよね。私も今日1日、ナナとモモがそばに居てくれてることに感謝しなくちゃとアトムに気づかされた気がします。アトムくんのご冥福を心よりお祈りします。
ふーみん | URL | 2009/10/18/Sun 00:54 [編集]
ほんとうに。
>ふーみんちゃん
ありがとう。ナナちゃんとモモちゃんも家族の一員だもんね。一緒に居られる「今」を楽しんでいきたいね~。
michiyoko | URL | 2009/10/18/Sun 05:10 [編集]
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| | 2009/10/28/Wed 06:07 [編集]
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| | 2009/11/02/Mon 04:04 [編集]

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