と言いますが、本当にそうだと実感しちゃいました。
つい先日、月末が夫の誕生日なので、
阿蘇方面へドライブ旅行に出かけた私たち。
まずは以前、私が取材の帰りに立ち寄って、
その360°のパノラマに感動した南小国町の「押戸石の丘」
というところを目指して出発。
途中、南小国のそば街道に立ち寄って、十割そばを堪能。

ちょっと道に迷いながらも目的地に到着。

雨かも、と言ってたのに、奇跡的に青空。
どのくらい雄大かというと…

右下にちっちゃく映っているのが、私たちの車…ちっちゃ!
神さまが作ったとしか想えないような風景に、
ひたすら感動していたのでした(^^)
が、しかし…。
30〜40分ほど丘の頂きにいて、車に戻ってみると…

「ぎゃぼ〜〜〜〜!」とのだめでなくとも叫びたくなる光景がっ!
後ろに積んでいた旅行バッグと
夫のショルダーバッグが無くなっていました。
私も夫もしばし呆然。私なんて最初は
「え?!鳥が窓ガラスにつっこんだ?」とか
「宇宙人が来た?!」とか、そんなアホなことを思いつくくらい、
周りにな〜んにもないし、車も1台きりの所。
「こんなに美しく雄大な景色の所で、なぜに???」と驚き過ぎて、
夫に「110番して!」と言われても、「え〜っと、何番だっけ?」と
聞き返す始末…
このネタ、今年のトップ賞間違いなしでしょう
後で警察の人たちが話しているのを小耳にはさんだんですが、
結構、このところ押戸石での車上ねらいは頻発している模様。
行かれる方は、気をつけてくださいねー。
草むらに近い所には車止めない方がいいかも…です。
警察に被害届を出して、さてこの旅行も中止した方がよいのか、
とも思いましたが、こんな盛り下がり気分で家に帰っても…、と
考え直して、当初の宿泊予定の高森町にある「月廻り温泉館」を
目指した私たち。そこの宿の方に笑顔で迎えられ、
(大笑いして、この不運を笑いで吹き飛ばしてくれたおばちゃんアリ)
根子岳を望む絶景の露天風呂と、蜩(ひぐらし)の声に心洗われ、

囲炉裏端で焼き上げる田楽と地鶏料理に身も心も温まり、

女将さんが偶然、夫と同じサイズのTシャツがあるから、と
買い置きのTシャツを都合してくださったり…。
次の日もこ〜んなにお天気で。

人の情、大地の恵みの温泉、神さまの愛を思わせる風景…。
一連の出来事で、新たな気付きや学びも押し寄せてきて…。
結果として、
失ったものよりもはるかに豊かなものを得た旅になったのでした。
いえ、失うものなど、本当は何もないのかも…
この手にしたと思い込んでいるだけで、
私たちは何も所有などできないのかも…。
いろんな想いが駆けめぐります。
いろんな意味で、忘れられない、
アメージングのある旅になりました。
I'm sorry. Please forgive me.
Thank you. I love you.
ーHawaii Ho'oponoponoー
読んでくれてありがとう。
教えてくれてありがとう。
一緒に体験してくれて、ありがとう。
平穏が、私にも、あなたにも、
訪れますように。



